5月19日榛原支部5月特別例会がさざんかにて行われました。

報告者 ㈱ハチマル 代表取締役鈴木雅夫氏
テーマ 「奇跡のV字回復!」
 ~潰れるには理由がある。問題は内側に潜んでいた。そして元凶は私だった~

「会社での行動パターンを変えるためにまず、経営指針を成文化し、自分と社員の目標が明確になり全社一丸となることができた。その結果お客様の協力も徐々に得られるようになった」と自らの体験談も交えて話しました。

最後に「われ以外、皆師なり」という言葉を紹介し、いろいろなところから学ぶことが大切だと呼びかけました。

5月18日に伊東支部5月例会がひぐらし会館にて行われました。

テーマは2015年ビジョンと伊東支部15周年記念式典についてでした。

2015年ビジョンについては、震災の影響があり3年後が見えづらくなっています。ですが、危機感を持つだけでなく、自社の経営を強化し今後会員増強にも力を入れていこうと話し合われました。

伊東支部15周年記念式典について、実行委員長の入澤氏(㈲入澤保険サービス)が
「多くの方に参加していただきたい」と話し、11月19日の伊東支部15周年記念式典に向けて具体的な話し合いが行われました。

5月17日に志太支部5月例会が藤枝市文化センターにて行われました。

第7期経営指針を創る会受講生の
池原智彦氏(㈲池原商会)と土井一氏(㈲土井新聞店)が、
指針作成までのプロセスを語りました。

池原氏は創る会に参加した理由について
自己変革をするためだと語りました。

受講したときの様子、会社の経営理念、悔しい思いをしたことなど
を語り、創る会にまだ参加してない方たちに経営理念を成分化したときの想いや受講して良かった点などを伝えました。

土井氏は創る会の宿題を行ううちに経営について気づく点も多くあり、また8期の創る会に参加し卒業したいと話しました。


5月19日富士ロゼシアターにて富士支部5月例会が開催されました。
講師に県の経営労働委員会委員長の松永節也氏をお迎えし、企業変革支援プログラムについて学びました。
実際にやってみると、
「あけてみてびっくり、もっと早くやっていたらよかった。」
「読み込みするたびに発見あり。がっかりもするが、気づきの方が多い。」
等様々な意見がでました。
最後に松永氏が「あくまで自分を客観的に見るためのツールであって、今の点が高い、低いではない。今を感じ取ってこれからの一歩を進めるのです。」と挨拶なさいました。


5月18日沼津市民文化センターにて沼津支部5月例会が開催されました。激動の葬祭業界を生き抜く~心のこもった葬儀を目指して~報告者 水口 はるひ氏(有)みずぐち 


2000年、団塊の世代大量退職を契機に葬儀参列者数は減り始め「家族葬」「直葬」「無宗教葬」など、様々な形式の葬儀が出現。多様化するお客様の要望に応えつつ、「親しい人を送る」という事はどういう事なのか、問い掛け続けたい。そして、異業種が次々に参入する中我が社でなくては出来ない「葬送」を提案する事、そこに活路を見出して進んで行きますとの報告がありました。

バズテーマ 「スタッフのレベルアップを図るには?」を基に参加者61名(ゲスト9名)が熱く意見交換をしました。同友会らしい経営者の知識と経験の交流が計れ今日からの自社運営に貴重な例会となりました。

文:沼津支部 広報 渡邉健氏


5月13日(金)富士宮支部5月例会は、「新会員さんで番ですよ」が行われました。
今年は新会員2名と事務局1名という珍しい発表でしたが、会員と事務局員がそれぞれ自分の生い立ちから今に至るまでの経緯を発表し、自分という一人の人間を語りました。

この3名が入ったことで今年の富士宮支部は、またさらにパワーアップすると思います。5年前、自分が発表した時に、「声が小さい」「話が長い」「もっと上手くまとめなさい」と厳しいことを言われた事を思い出します。当時はわかりませんでしたが、今はその言葉がとても温かいと感謝しています。本当に相手のことを大事に思うからこそ、敢えて厳しい言葉をぶつける。そうした真の温かさが、富士宮支部のすばらしさです。

文:富士宮支部 宇佐美 健介氏

5月19日(木)、浜松・磐田支部5月合同例会が開催されました。
前半に「災害・地震に対する危機管理」と題して、伊藤秀勝氏(磐田市自治防災課)を講師にお招きし、「磐田市防災対策への取り組み」と「東日本大震災の現地調査報告」を語って頂きました。

磐田市の想定津波浸水域や海抜高度、家庭から出来る防災訓練や対策、備蓄品などを参加者に伝えました。また実際に訪問した宮城県名取市・岩沼市の現地調査津波被害や被災地現況などの報告から、遠州灘に面した静岡県磐田市の防災対策(情報発信・資機材整備・津波・原発)の見直し項目の過程を説明され、参加者の防災意識がさらに高まりました。

後半では「同友会活動を知ろう!」と同友会県専門委員会の活動を紹介し合いました。同友会では、12支部の枠を越えて様々な運営・事業系委員会の活動が展開されています。(同友会事務局/秋山)

5月11日エピ・スクエアにて御殿場支部5月例会が
開催されました。
テーマは「我々の進むべき道」
~東日本大震災の報告と2015年に向けた活動ビジョン~

佐藤章氏が東日本大震災被災地の報告をしました。


鈴木美男氏がビジョンの解説をしました。

バズセッションでは、ビジョンに対する御殿場支部からの提言と
ビジョンを自社にどう落とし込み、取り組んでいくかが議論されました。

「他支部との合同企画があれば会員同士の交流も深まる。」
「女性会員を増やせるように、県からもサポートしてほしい。」
「各支部ごとに可能な事と、不可能な事があるので、
各支部ごとに課題を設けるべきなのでは」

など、具体的な意見が多くよせられていました。

4月27日(水)第16回伊東支部定時総会がわかばにて行われました。
市川支部長(㈱市川製茶工場)は挨拶で、
「東日本大震災での計画停電は観光地である伊東ではとても厳しい状況ですが
元気を出して頑張ろう!」
と会員の皆さんに呼びかけました。

来賓では代表理事の知久氏((有)知久会計センター)出席し
「伊東は県行事を主に行う静岡市と遠く参加しづらいかもしれません。ですが支部から県へ、県から全国の行事へ参加して新しいことをたくさん取り入れていくことが大切です。」述べられました。

伊東支部は今年、支部設立15周年です。
現在と今後の伊東支部を改めて見直し、新しい一歩を踏み出しました。

5月10日(火)ペガサートにて静岡支部5月例会が開催されました。卓話者は㈱山崎製作所の代表取締役山崎かおり氏。
6月9日の女性経営者全国交流会の分科会のリハーサルを兼ねて
「経営者の責任~経営指針づくり 
 二代目板金屋女社長の覚悟と挑戦」について報告しました。

バズ・セッションの後のグループ発表では、山崎氏に本番へ向けてのアドバイスをするグループもありました。
最後は実行委員が中心になり出席者全員が一丸となって山崎氏を応援をしました。