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【シリーズ憲章】2010年6月号第26回

カテゴリー:中小企業憲章|最終更新:2010年06月15日

2010年6月号【第26回】 憲章ってやっぱり必要なんですね 望月省吾氏((株)カネキュウ・静岡支部)

 

4月の中旬に商工会議所の主催で中国の大連市に行って来ました。大連市の高層ビル群に圧倒され、中国の発展振りにも驚かされましたが、それ以上に愕然とした事がありました。それは、日本でも有数な家電メーカーの大連工場での視察でした、その工場は当初、簡単な器具の組み立てを安く仕上げて日本に輸出するのが目的だったそうです、いわゆる「安い人件費」を求めて海外進出しました。ところが、技術進歩と中国の国内需要が相まって今ではかなり高度な製品を作る事が出来るようになったそうです。担当者の方の説明では「このラインは名古屋工場から、あのラインは広島の工場からの移籍、今度作るラインは九州の工場のラインをこちらに移します。何と言っても売り上げの65%は中国国内消費ですから」それを聞いて、このままでは日本は空洞化してしまうと愕然としました。
10年程前、清水のS製作所が縮小する事に対し、ある方が「彼らは本当は撤退したいはずだ、だが社会的責任があるから縮小に留めたのだ、しかし、背に腹は変えられない時が来るかもしれないよ」そして「会社には社会的責任と言うものがあり、貴方方もしっかり感じなさい、そして会社が大きければ大きいほど社会的責任は重くなる」とおっしゃいました。しかし、今や大企業には地域経済に対する社会的責任など感じられません。「同友会は特定の政治団体のみと関わることをしない」と教わってきた中で「何故憲章」と思っていましたが、大企業の事業展開姿勢に起因する国内産業の空洞化の中で、地域の経済と雇用を守っていく為には「中小企業憲章ってやっぱり必要なんですね」。

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