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日本の灯の歴史にのこるローソク創り

カテゴリー:新着情報|最終更新:2012年10月25日

10月24日(水)、静岡大学人文社会科学部で静岡大学連携講座「企業経済持論Ⅳ」第4回の講義を阿久澤 太郎氏(㈱東海製蝋)が行いました。

 

 

 

 

 

 

㈱東海製蝋は創業明治10年の老舗蝋燭メーカーであり、阿久澤氏は5代目社長です。横浜で創業ののち、戦後富士宮の地へ来たのはローソク作りに最適な富士山伏流水を求めてのことでした。

ローソクの市場は量販店と専門店に分けられますが、専門店市場の開拓へ経営のかじを大きく切ったのは30年前です。営業が専門店を回り、ニーズをつかみ、自分たちにしか作れない商品を作ろうと開発を続けてきました。今では製品の99%が専門店向けで2,000店の仏具専門店と取引があります。

経営理念は先代社長が30年前に作ったものです。阿久澤氏がこの理念を本質的に理解できたのは4~5年前だったと語りました。繁忙期に製品の出荷が間に合わなくなった際、検品ではねられる製品の多さを見たことで、担当者に検品を甘くするように依頼しました。すると「わたしたちの製品を使ってがっかりする人が出てはいけない」と涙ながらに抗議されました。さらに同友会の先輩にこの話をすると、「社員も社長も同じ人間だよ」という言葉が返ってきました。自社・売上・生産性だけを考えて経営をしていたことに気付かされました。

阿久澤氏は経営理念を実践する商品開発を次のように考えます。

①どんな商品が必要か考え、②まねされにくい商品で、③社員のアイデアを入れる。

価格で競争力のある大企業に対し、中小企業の経営戦略は、大量に出せない・むずかしい・面倒なことをするところにあります。安全にローソクを供えることで、日本の灯の文化を継承していくことを使命としています。

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