【シリーズ羅針盤】2013年8月第27回 望月一夫氏(㈲袖師の望月鐵工)

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私は経営指針を創る会第7期に参加しました。当社は生産設備等の物件を設計し、加工、組付、調節、現場据付等の受注型で、一品ごと違うものづくり型です。営業は商社が行い、仕事の80%以上がその商社一社依存で、仕事を多くこなしても、なかなか利益が出ない状況でした。
 そんな中、経営指針を創る会へ松永節也さん(㈱フォー・ユー、静岡支部)やいろんな方から進められ、「参加すれば何か方向性が見えてくるのでは」という思いで参加しました。
 参加して最初の驚きは、出てきた設問に答えられなかったこと。いや、考えてなかったことです。今まで経営について考えていると思っていましたが、何も具体的にできていなかったと思い知らされました。
社会全体での我が社の存在意義。業界内では当たり前でも、別の業界では我が社の技術を求めているという視点の切り替え。売り上げから、経費等、様々な数値化による会社動向の読み方(まだまだ読み切れないけど)など、会社経営に当たって必要な学びの第一歩を踏むことが出来ました。
 7期で経営指針は創ってみましたが、何か違うと思い、今は多くの方の考え方などを聞いています。我が社にとっての「本物の経営指針」を創る前段階かなと思い、今は同友会の勉強会へ時間がある限り参加しています。
 創る会に参加し、大きく飛躍しているメンバーが多数いますが、私はまだまだスタートに立っている段階です。会社が変わっていくには、まだ数年かかるかもしれませんが、わずかでも前進していればいつか!と思っています。
 また、創る会の同期は、共に考え、悩み、助け合いました。仲間意識が高まり、県という意識が急に小さくなったように思えたのも大きな収穫の一つでした。
経営指針を創る会7期卒業生 望月一夫氏(静岡支部)