「志太支部創立30周年行事計画、重要例会」
~志太支部 6月例会~

カテゴリー:志太支部 / 新着情報

2014年(平成26年)6月19日、藤枝市文化センターにて、志太支部6月例会が開催されました。「志太支部創立30周年行事計画、重要例会 ~あなたの知恵、知識、意見を聞かせてください~」をテーマに、会員18名が出席した本例会では、志太支部20周年行事の際の実行委員長・福田克己氏((株)ホームプラザ大東 代表取締役)、当時の支部長・戸塚康之氏((有)アスカエンジニア 代表取締役)による当時の体験談報告の後、3グループに分かれて討議し、30周年行事のテーマ・方向性、対象、規模などについて意見を出し合いました。


福田氏からは「地域無くして企業の幸せや発展は無く、日本の中小企業の日夜の努力無くして大企業は成り立たない」という思いの下、「中小企業の社会的存在意義・価値を行政に伝える」という目的で20周年行事を行った、と報告がありました。

また、戸塚氏からは、静岡空港に関するパネルディスカッションを行ったことや、各自治体への参加要請に幾度も足を運んだことなど具体的な事例の紹介と、周年行事はかなりエネルギーを要すること、行事を通じて一体感を得られることなど当時の苦労や感想について報告がありました。お二人の報告に共通しているのは「同友会の活動の主旨や想いを行政や市民に伝える格好の場」という事でした。

● ● ● ● ●

その後、3グループに分かれてテーマ、規模などを中心に討議しました。

各グループからは、「エコノミック・ガーデニングを柱として、志太地域の発展や未来をテーマに」「社長の大学・同友会をアピールする」「対象はオープンなものとして、志太地域各市町の長や企業に広く呼び掛ける他、地域の学生にも呼びかけたい」「『テーマが固い』と敬遠されないよう、講師例会またはパネルディスカッションなどコンテンツを十分検討し、『参加したくなる』ための仕掛けを考えたい」「エコノミックガーデニングを行政や一般企業に広く認知してもらうきっかけとなるようにしたい」などの意見が挙がりました。

今回の例会で挙がった各意見を元に、今後の役員会で議論していきます。