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県同友会設立40周年記念特集 設立メンバーが語る同友会 -第五回- 秋山 實氏

カテゴリー:新着情報, 設立メンバーが語る同友会, 静岡全県|最終更新:2014年12月10日

県同友会設立40周年記念特集 設立メンバーが語る同友会

第五回 秋山 實 氏㈲豆豊商店・静岡支部)

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私が静岡同友会に入会したのは33歳の時、親類の深津至輝氏(㈲フカツ商店)から「こういう会を創るから入って欲しい」と言われて二つ返事で入会しました。私は18歳の時に大阪へ修行に出て、3年で仕事を覚え家業に戻ったところ、当時社長であった父が急逝。そこから社長になったので、経営について相談したり頼ったりする人はなかなかいませんでした。そのような中で、自分の腕を頼りに会社経営をしていたので、思えばこの誘いは渡りに船だったかもしれません。

設立当時は手探りで会を運営していた事もあり、どういう会なのかよく分からない、というところもありました。それが次第に会員を増やし、形も整っていき、静岡県で初めとなる全国行事、青年経営者全国交流会を焼津で開催した時には、杉山久司氏(美光産業㈱)や杉村征郎氏(㈱杉村精工・志太支部)を中心に、非常に活気ある会になっていました。

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私は、若い頃は支部や県、全国の行事にもよく参加しました。同友会は異業種の集まりで、それぞれにやり方やものの見方が違う。そこに、自分の業界の中だけではなかなか得られない刺激をたくさん受けました。また、先にも言いましたが、私は若くして経営者になり、頼る人がなかなかいなかった。そういった事もあり、同友会で勉強したり、お酒に付き合ったりした中で得たものは非常に多かったです。

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例会のほかに、私の会社の近辺でいつでも集まれるような人達、中島彰氏(㈱第一不動産)や西井康仁氏(㈱富士テックス)、髙田静男氏(高田自動車販売㈱・静岡支部)達で、月に一回集まる、という事もしていました。皆が一番集まりやすかったのが、当時安西にあった「千寿」という居酒屋で、ここで話をしたり聞いたり、飲んだりしました。この会が続くに連れ、「会の名前をつけよう」という事になったのですが、誰からも妙案が挙がらない。そこで会場の名前を付けたのが、今なお続く「千寿会」なのです。

千寿会の発足メンバーでもあった中島氏には、私は多く助けられました。中でも、平成不況が始まる直前、土地の購入を検討していた時の事が大きかったです。契約の直前、中島氏に相談をしたところ、「その土地を使って、すぐに利益が出るか?」と訊かれました。そのような計画ではない、と答えると「あと数ヶ月で地価が暴落するから、買うのはやめなさい」と言うのです。この言葉に従い、土地の購入をやめると、それから数ヶ月で本当に地価が暴落しました。この時に中島氏に助言を求めていなければ、売れない土地と多額の借入を抱えていた事になったでしょう。それからというもの、私は事ある毎に中島氏に相談をしていました。そんな中島氏が亡くなってしまった事をきっかけに、私の同友会に向かう足も、少し遠のいてしまったように思います。

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さて、私は同友会の会員になって、いろいろな方と関われました。この関わり合いの中で学んだり、影響を受けたりした事がたくさんあり、それが様々な場面で、様々な形で生きています。また我が社は、㈱いしかわ包装資材や静岡醤油㈾など、会員企業の方々と多く取引があり、実際の商売でも大きな財産になっています。自ら積極的に関わる事が、自分や自社の財産を生む。同友会は、そんな会だと思います。

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私は近々、事業を息子に承継します。代が替わると、若い人と長くいる人との反りが合わなかったり、お互いに言いづらい事があったりするでしょう。きっと我が社でも直面する課題だと思います。これからの同友会には、会内でも、また事業承継をした各社でも、若い人達が頑張っていけるような環境をつくっていって欲しいです。

また、私は若い頃は例会にも一生懸命出ましたが、その後のお付き合いにもよく出ました。これらの交流は楽しく、またその中にも多く得るもの、後に財産となるものがありました。だから、「学ぶ会」と型にはめてしまわずに、楽しめる中に学びのある環境をつくり続けていって欲しい。そして会員の皆さんには、その中で楽しみながら、多くの財産を得ていって欲しいと思います。

インタビュー:桜井 俊秀氏((株)富士フォーチュン・静岡支部)

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