利益があがる仕組みづくり

カテゴリー:富士宮支部 / 富士支部

7月21日(木)富士・富士宮合同例会が開催されました。講師は、橘高勝人氏(㈱キツタカ・東京同友会)です。先代社長が病に倒れ、家業の畳屋を引き受けることになり、学業と畳屋の二足のわらじをはき、懸命に働きました。資金繰りは母まかせ、売上はあがっても儲けはあがらない。同業者に教えを乞い、利益があがる仕組みをつくるため、売り先を変え、原材料費を押さえ、生産管理を徹底していくうちに、着実に事業は拡大していきました。縮小する畳業界の中で、独自の販売戦略と社内体制づくりで、あらたな高みをめざして事業に邁進する日々です。