経営指針作成のデモンストレーション 浜松9月例会

カテゴリー:浜松支部

浜松支部9月例会は、経営指針を創る会第8期を卒業した須山由佳子氏(㈲キャリア・アップ)が、経営指針を創る会の活動を通して感じたことや実践したことを報告しました。
仕事をする中で、お客様の企業へ人材育成に関するアドバイスをすることに躊躇し、悩んでいたときに創る会に参加し、同じ受講生やスタッフに叱咤激励され考え方が変わりました。創る会で毎回出され宿題のシートに記入し、グループで発表をした時に仲間から鋭い指摘を受けたこともありました。しかし、仲間の一言は自分の本当の気持ちや自社を見直すきっかけになりました。
はじめは自分の弱みなどを見せることをためらっていましたが、一泊研修にも参加し仲間と長く過ごすことで、鎧を脱いで弱みをさらけ出すことができました。現在は指針を社内で共有し、社員からも「よくわかった」と言われ、よりクリアな職場となりました。
報告後は、会員それぞれが実際に記入したSWOT分析のシートを持ち寄り、意見交換を行い弱みを強みに変えることの必要性を認識し何の為の経営か改めて考える場となりました。