事業への思いを語る青年後継者

カテゴリー:伊東支部

伊東支部3月例会は、入会したばかりで初めて例会に出席する杉山拓也氏を迎え、オブザーバー2名の参加も得て15名で開催されました。

報告者の鈴木涼太氏(㈲東亜電気工業 取締役)は30歳。大学卒業後、就職した会社を退職したのち、現社長である父が経営する電気設備工事の会社に入社しました。専門的な知識の無い状態で一から技術を学び、様々な資格を取得してきました。現在は、施工・保守管理を請負った会社で業務をこなしています。鈴木氏は、事業継承についての考えや悩みを報告し、先輩経営者である参加者から、各々が事業を引き継ぐことになった経緯や、当時の社員との関係、会社の状況が話されました。

 
 
アドバイスを受けた鈴木氏は、「社長と話し合いをし、スキルアップを図りながら、自分らしく前向きに仕事をしていきたい。」と、決意も新たに事業に取り組む意欲と展望を語りました。