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2009年10月 経営指針を創る会で自分が変わった 課題は組織づくりと若手育成! 大瀧重工蠡緝充萃役 大滝淳氏に聞く 
【事業内容】
 大型機械による大型部品の加工作業をしています。中小企業では、県内に4台しか保有していない横型の加工機械を持つことで総合的に部品を揃えることができるのが自社の強みです。うちでは量産品を売りにはしていません。ロットのある部品でも、一品一様主義で取り組んでいるので、製品の品質にも自身があり、取引先からの信頼も高いと自負しています。今は、自動車業界の低迷で、ほとんど仕事がない状態です。2シフト製で回していた工場も、今は、常日勤とし、ワークシェアリングをおこなっています。今年はこのままのペースが続くとピーク時の3分の1程度になるかもしれません。徐々にですが回復しつつあります。


【同友会に入って変わったこと】 
 元志太支部長の戸塚氏に強く勧められて、経営指針を創る会に入ったことが自分が変わるきっかけとなりました。指針を創る会に入っていなければ同友会会員としての今はないと思っています。私は指針を創る会を3年かけて卒業しました。何のために会社経営をしているのかが浮き彫りにされます。また経営指針作成によって自社の進路が見えてきました。今の自分の弱いところは、まだ経営指針を社員に発表していないことです。同友会は労使関係を改善する会だと思っています。社長は社員の代表です。社長の幸せと従業員の幸せがイコールでないといけません。同友会は、その人個人のこともびしびし言われます。すばらしい会だと思っています。

【今後の展望は】 
 今の経済状態が続けば、日本で商売をすることは難かしくなるかもしれません。どこに行ってもできるやり方をしていかないといけない。そこで、技術継承に目をつけました。若手、ベテランが集い、持っている技術を洗い出して、若手に教育をします。うちは古い機械を使っています。いかに悪い機械で、いかに悪い素材を、いかに高い技術で高い品質の部品に作ることができるかが大事なことだと思います。

【若手に期待、組織づくりに着手】 
 従業員は現在17名。21歳から30代前半までの社員が6名います。今は、系統だった情報伝達ができていません。工場長は、すべての機械を見ていますが、機械オペレーターは横のつながりがありません。主な取引先からは仕事は継続的に入りますが、足りない部分は自分(社長)が回って集めてきます。営業まで含めて全体を見ているのは私だけです。工場長は今年の9月に定年を迎え嘱託社員になります。片腕がいなくなります。そのためにも若手の育成は喫緊の課題です。これからは、若手も自分で営業をやっていかないといけません。彼らは加工技術を伸ばしています。コミュニケーション力が身につけば鬼に金棒ではないかと思います。 

【海外生活が長かったそうですが】 
 19歳でアメリカの大学に進学し、27歳で日本に帰ってきました。最初は、アメリカに行くのが嫌でしたが、帰国する頃には逆ホームシックになりまして、日本に帰りたくないと思いました。アメリカの水は自分に合っているのではないでしょうか。いま、海外向けの英語版HP作成のために、毎日パソコンに向かっています。日本の製造業は頭打ちだと思います。海外に向けて発信しなきゃだめだと思います。アメリカでは、GMが潰れて、その影響で廃墟となった鉄工所がたくさんあるそうです。これを再生できたらすばらしいことだと思っています。夢のまた夢だと笑われるかもしれませんが。

   取材 河内崇文氏(広報情報化委員)
      大滝明尚氏(広報情報化委員)



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