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2010年8月 昨年10月、リーマンショック直後に着工した新社屋が竣工 廃油の再生にかける社長の想いは 天星製油蠡緝充萃役 鈴木宏政氏にきく
 天星製油蠅蓮∈鯒10月に、浜松市浜北区の新社屋(工場)に移転しました。鈴木宏政氏は、家業に入る以前は、製造業の研究職に従事しており営業とか人事とは全くの別世界。同友会に入会したのは2006年3月。社内の世代交代や社員との関係を模索していたときのことでした。新社屋移転への決断の意図、将来の展望、また、同友会について感じることを鈴木氏に答えていただきました。



事業内容:
廃油水、廃油、汚泥の収集・運搬、処分、再生
再生重油の販売、潤滑油の再生および販売
分離槽、重油タンク等清掃
漏油対策品(吸着マット、土壌処理剤の販売)
年商:5億円
従業員数:30名
創業:昭和21年 会社設立:昭和59年
所在地:浜松市浜北区新原3833−1
URL:http://www.tenboshi.com[/size]

新社屋の着工はリーマンショックの直後
 着工したのは、リーマンショックの直後でした。ご多分にもれず業績が、大低迷したので動揺しましたが、結果的に、かえって仕事にかける意思が固くなりました。先代から社長を受け継いだのが6年前ですが、その2年後から準備を始めました。当時、県西部では工業用地の取得が困難だった中で、閉鎖する織布工場の話がタイミング良く舞い込んだので、移転を決断しました。弊社にとっては巨額の設備投資となりましたが、結果として、生産処理能力は移転前の約10倍になりました。何より敷地が広くなったことによって、安全面、環境面に余裕が出たことがうれしいことでした。投資効果が出てくるのはこれからですが、日常の業務がスムーズになり、社員も従来にも増してハツラツとしてきたので、現状でも正しい経営方針であったと確信しています。私は、弊社の施設は東海一、いや日本一だと思います。施設は、基本的に従来業務の延長上にありますが、いろいろ工夫を凝らしまし、当座考えられることはすべて盛り込みました。不安定なこの時代、将来のことは何も保証されませんが、今回の設備投資の本当の価値は、将来を生き抜くためには身を削るのもいとわないという決断ができたことだと考えます。 

事業の特色を聞かせてください
 主な事業内容は、廃油の処理と再生、そしてその周辺業務です。廃油は石油系から動植物系まで広く取り扱っています。より具体的にはガソリンスタンドや工場からの廃油、油泥、産業廃棄物を回収し、再生燃料や再生オイルに加工して販売します。また重油タンクや油水分離槽等の油設機械の清掃・整備・オイル交換作業も重要な業務です。漏油事故の処理については社会貢献だと思って積極的に対応しています。回収や所作業ではサービ  ス業の側面、再生品の製造販売では、製造業、運送業の側面があります。日本の現状を見ていると、黙っていては、仕事量は減少の一方だと思いますが、
弊社としては、得意分野に特化して、専門家としての位置を確保することが生き残りのための方向であると考えています。小さなマーケットであっても、こだわりを持ち、仕事を愛し、お客様の気持ちを常に考えてご要望を実現していく、そして成果を社員全員で喜び合う、これこそが中小企業のあり様だと思います。

同友会に入会して変わられましたか?
 入会したのは、代がわりの時期で、社内の組織作りをはじめとしていろいろなことで迷っているときでした。同友会の例会で報告したことは役に立っています。バズセッションでの歯に衣着せぬディスカッションこそ同友会の醍醐味だと思います。
自分が何をしたいのか、従業員、顧客等のステークホルダーが何を望むのか、永久に考え続けるべき事とは思いますが、いろいろヒントをもらえました。ここ数年で、権限委譲・分担ができようになり、時間に余裕ができました。今後は、さらに人を育ててわが道を邁進したいと思っています。


社屋・工場を見学





最新の設備:タンクは二重構造の地下タンクとして、災害に強い構造になっている。
処理能力強化:従来3系統あった処理装置を7系統に増強。製造能力を拡大する一方で、受け入れる原料の品質の幅もかなり広げた。ある程度以上のスケールを持つことが生き残りの条件。
安全管理:油漏れの訓練は年に4回実施。防災訓練も含めると、年に5回、全員参加で実施。社長曰く「マニアックにやってます」。

社名の由来は?:祖父が名付けたそうです。「天ぷら油の天、天竜川の天、(ちょっと照れ臭いですが)天に輝く星のような会社に」
 
天星製油蠅魯┘灰▲ション21を取得。環境保全に向けた活動にも積極的に取り組んでいます。

取材:鈴木弘之氏 広報情報化委員
        柴田悟氏 磐田支部



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