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2010年11月 原点は12年前の例会。同友会の魅力とは?全県フォーラムの魅力とは? 襯魯ぅ淵鵐汽潺奪肇襦璽 山本正巳氏に聞く 
設立:1998年(平成10年)
事業内容:不動産仲介業、かわら屋根工事業
従業員数:5名  入会:1998年7月



【事業内容】
 設立は平成10年1月です。27歳で起業しました。23歳まで横浜で自動車販売の営業マンをしておりましたが、静岡に戻ってきて結婚し、個人で屋根工事の事業を起こしました。サラリーマンから職人の世界に入ろうと思ったのは、元々F1レースのピットマンに憧れていて、職人的なことが好きだったからです。車に関しては、整備を初めとして自動車に関する資格はほとんど持っており、車屋を開けるほど好きです。35歳の時に宅建の免許をとって、不動産も一緒に始めました。
最初10年くらいは業績が伸びませんでした。10年たった頃から大きい物件にターゲットを絞り、1,000坪〜2万坪サイズの土地を扱い始めてから伸び始めました。苦労しているのは、開発行為、申請書類に対する近隣の承諾などです。出来あがったものを売るならいいのですが、野原を工場用地化するので、地盤の補償の問題、土壌汚染の問題など、60坪、100坪の土地の扱いと違う苦労がありました。情報量の多さが勝負ですが、人との繋がりを大事にし、マメに動き、どんなに親しい人でも礼節を重んじ、それをやり続けてきました。

【そんなので経営が出来るわけがないじゃないか!−私の原点、初めての例会報告−】
 同友会に入って12年経ちます。40歳まで榛南青年会議所で活動をし、その後同友会へ入会しました。現榛原支部は約150名の会員数ですが、私が入会した当時は40人程の大きさでした。例会会場は保険事務所の2階で開催、入会したその年の10月だったと思います、「我が経営を語る」で報告をしたのですが、「何をしゃべってるんだ!」「経営理念はあるのか!「本音を聞きたいんだ!上っ面は聞きたくない!」「そんなので経営が出来るわけないじゃないか!」と当時の参加者にボロカスに言われたのを覚えています。参加者が35名程いましたが、全ての方からボロカスに言われました。しかし、12年間を振り返った時、この例会があったからこそ、今の私があると言っても過言ではありません。初代支部長の故松本光正氏を始め、後に支部長になる本杉芳郎氏、知久正博氏、葉山勝之氏、山崎善道氏、本橋政男氏には経営者として人として、この例会をスタートにいろいろ教えて頂きました。行動しないことには結果は出てこない。主体的に出て行かないと得るものはない。先輩達は今より若くて威勢がありましたが、一人ひとりが優しかったです。つまり先輩達は存分に本音で言うだけ言ったけど、逆にしっかりと私を支えてくれましたね。
 最初の4年間は例会に休まず参加しました。例会が近くなると会員同士で誘い合ったこともありますが、例会そのものが面白かったです。運営に関しても、報告に使うフリップから会場レイアウトまで、皆で小さな役を振り分け、主体的に例会を作り上げました。当時の例会は会員40人に対して、いつも35名前後の出席がありました。
後に支部長になる本橋政男さんに言われたことを、今でも覚えています。私が「これだけの人数がいるんだから、皆でボランティアやりましょうよ、海岸清掃でもしましょうよ」と軽いノリで言ったら、「同友会はそういう会じゃない。同友会は学びの会、社長自らが良い経営者になる為に磨きをかける場所なんだよ。」と。同友会に入会して、やることがはっきり見えた瞬間でした。

【自分を逃がさない―全県経営フォーラムへ参加―】
 入会して4年目からは、支部行事と平行して、県・全国行事にも主体的に参加する様になりました。「全県経営フォーラム」と「全国行事」は、タイムリーで知りたい報告があるだけではありません。グループ長や座長など、設営支部以外でも役を背負うことが出来るし、上手な設営を見るのも学びになります。
2年前に「全県フォーラム」を沼津で開催した時、私はその日仕事があったのですが、欠席するのではなく、遅れてでも会場へ向かいました。記念講演は聞けませんでしたが、分科会には間に合い、静岡支部の中村佐和子氏(フラワーサーカス)の報告を聞くことが出来ました。入会したばかりとは思えない彼女の報告内容に、刺激とパワーを貰いました。
 同友会は報告者も参加者も熱心で、双方が学び合うのが魅力です。先輩の本橋政男氏が言ってくれた「同友会は社長自らが、良い経営者になる為に磨きをかける場所」の通り、参加者は報告者の意気込みを、ちゃんと受け止めるような気持ちで出席しなければいけない。報告者と聞いている参加者が向かい合えているかです。自分の支部、また自分の中だけに居てはダメですよ。今年富士で開催される全県フォーラムは、記念講演にダテハキの守和彦氏が来ますよね。私は全国行事で、過去2回お会いしていますが、熱意があり、同友会で磨きを掛けた実践者です。
 また2005年に榛原支部設営で開催した際、司会をやらせて頂いたのですが、首長の名前を間違えてしまった失敗があります。失敗は良くないことですが、経営者も一人の人間、それをどう成長に結びつけるか、自社に結び付けられるかが大切です。役員会や例会を通じてアドバイスを貰い、自分の成長の糧にしてきました。そうやって経営と同友会活動を両輪で回すこと、主体的に行事に参加をして、役をやればやるだけ得をします。私は口下手で、2、3人相手の営業スタイル的なものは出来ましたが、大勢の人の前に出るとあがり症になってしまいます。支部例会ではグループ長や座長の役を務め、「全県フォーラム榛原」では自分から率先して司会をやらせて頂き、全国行事に参加してグループ討論で意見を交わし、1つ1つこなすことによって、自分を克服し、確実に自分の仕事の中で活かしてきました。自分を逃がさない。全部が成長の為の肥やしになりました。

【人の心が豊かになる上手な設営】
 また全国行事の上手な設営に関してですが、今でも印象に残っているのは、初参加した2003年の「青全交」青森です。2日目のオプション旅行に参加した際、ブルーシートを敷いて、バーベキューとおにぎりと特産物の昼食でしたが、そこには参加者も一緒になり、皆で作り上げた手作り感とアットホームな雰囲気がありました。少ない会費の中でも人をどう感動させるか、どう心を伝えるか、「青森のおもてなしの心」をいまだに覚えています。それ以来全国行事に参加していますが、「人の心温まる接し方」が出来れば、成功に導くことが出来ると感じています。「人の心が豊かになる」大会、これが大事だと思います。

【人を、地域を幸せにしていく会社を目指して】
 当時の先輩メンバーからみたら、「ひよっこ」みたいな奴が、12年前の例会に原点があり、メンバーの支えがあり成長して変わってきました。あの例会で私は変わり、あの例会がなければ今の自分はない。そう言っても過言ではありません。支部の役員会や委員会では、1人1人が何を得るために参加しているのかもっと議論し、原点に返った方がいい。商売で困っているなら正直に報告すればいい。恰好だけ、行事をこなすだけだったら要らない。躊躇せず、もっと現役の社長達が喧々諤々に意見をぶつけ合い切磋琢磨していく良さを、繋げていってほしい。
 後に支部長になった鈴木雅夫氏には今でも、従業員の躾から、経営のアドバイスまでいろいろ教わっている。12年経ってようやく、少しは認められる会社になれたかなと思っています。経営は人、地域も人、人との繋がりを大事にしてきました。全ては人、ハイナンサミットルーフは人を幸せにし、地域を幸せにしていく会社へ進んで行きたい。

【同友会に入った意味を皆で考えよう】
 最後に「我が経営を語る」を新会員の登竜門にしたいですね。年々講師例会も増えているが、もっとお互いを理解し合い、語り合えるような例会づくりが必要。報告者と一緒になってバズセッションで揉んで報告者にアウトプットして、その繰り返しをしていかないとね。楽な所楽な所にいかないで、同友会に入った意味を皆で考えないといけないと思います。

取材:取材 河内崇文氏(広報情報化委員)




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