<{$xoops_sitename}>
サイトナビゲーション
同友会会員ページ
関連リンク
同友会活動支援システム
中小企業家同友会全国協議会
中小企業家同友会 共同求人サイト
同友会会員検索
連絡先

静岡県

中小企業家同友会

〒420-0857

静岡市葵区御幸町8

静岡三菱ビル6F

tel/054-253-6130

fax/054-255-7620


静岡中小企業家同友会バナー

リンクバナーです。

自由にご利用下さい。

2011年4月 沼津から新B級グルメを発信〜カリカリバーガーで地元を元気に〜羽野シーフーズ蠡緝充萃役 久保田 龍栄氏に聞く
羽野シーフーズ
事業内容:鮮魚仲買業 各種沼津ひもの製造業
創立:1992年(平成4年)3月3日
資本金:4,000万円 年商:6億円
従業員数:35名 入会:2009年11月(沼津支部)
所在地:沼津市下香貫浜田2989-2
URL:http://www.hano-seafoods.com/

【創業の経緯】
羽野シーフーズは、平成4年に新工場設立とともに羽野水産蠅硫湛部門が、分離独立した会社です。羽野水産が全額出資の子会社になります。私は元々、羽野水産の社員として、加工部門で働いていましが、羽野水産を退社し、羽野シーフーズとして働くことになりました。
羽野水産に加工部門ができた昭和42年頃当時は、粕漬けの製造をしていましたが、沼津での干物の歴史を活かした事業を始めようと、あじ開きを始めることになりました。しかし、沼津の干物業者としては後発組のため、値段を叩かれることがしばしばありました。そこでコープ神戸やダイエー等と直接取引を始めることにしました。その後、粕漬け製造時に利用していた冷凍庫を使い、干物の冷凍を始めました。
 昭和48年頃からコープの営業先を増やしていきました。販売先をコープにしたのは、親会社である羽野水産が、原料を卸している他の干物屋との競合を防ぐためでした。コープの品質管理基準はとても高く、当時コープに干物を卸せる干物屋は少なかったため、自社では製品を卸すために衛生的な工場に立て直すなど、努力を重ねてきました。




【商品の付加価値を高めた「銘茶干し」誕生】
コープから「酸化防止剤を使わないでほしい」という依頼が開発のきっかけでした。どうせなら静岡の特徴があるものをと考え、様々なものを試した結果、お茶を使う方法に辿り着きました。自社で開発をし、研究機関に出したところ、はっきりと酸化防止効果があることがわかりました。お茶に含まれる天然のカテキンの効果で殺菌力を上げ、魚の酸化や魚臭さを抑え、冷めても身が柔らかくなるように工夫しました。塩や水も特別なものを使いこだわりの干物をつくりました。その後製品化し、市場評価も高く、贈答用の注文も年々増えています。登録商標をとりましたが、今では10社程度類似品が出ているほどです。




【新商品「ひものカリカリバーガー」デビュー】
だんだん干物の売上が落ちてきて、どうして売れなくなったのかを考えてみました。若い人たちは干物を焼くのを面倒臭がったり、焼くときの臭いを気にして食べなくなってきました。そこで、若い人たちがより消費したくなるような商品を開発することにしました。当時巷ではご当地バーガーが流行っており、自社でも干物を使ったご当地バーガーを作ってみることにしました。この時に社員に指示したことは、ご飯であること、鯵の干物が見える事で、朝ご飯になるものを作りました。
半年間の開発期間を経て、2009年4月に沼津御用邸記念公園でのイベントに出展する事が決まり、数量限定で「ひものカリカリバーガー」はデビューしました。
2009年11月より、沼津漁港の小売店で販売を開始し、1年間で5,000個売れました。様々なメディアからの取材を受け、他県からのお客様も来て頂きます。現在味は4種類にまでなり、一緒に挟む具材にも改良を重ねています。




【新B級グルメをめざして】
今後干物を、沼津を代表する新B級グルメにしていきたいと考えています。「ひものカリカリバーガー」だけではなく、様々なお店で、それぞれの干物を味わってもらいたいです。そのためにも今後いろいろな干物の食べ方を提案していきたいです。将来的には「干物を食べに沼津に行く」「沼津に来たから干物を食べる」という様に、干物を使って沼津が元気になればいいと考えています。

【同友会での学び】
まだ入会して1年程度ですが、経営理念作成に興味を持っています。
取材 中村琴美氏(事務局)



プリンタ用画面
前
2011年3月廃棄物を取り巻く総合サービス企業を目指して 訛膓蕎事 代表取締役 大橋徳久氏に聞く
カテゴリートップ
TOP
次
2011年5月 フランス・パリで甚平を〜インターネットで文化を輸出〜丸豊株式会社代表取締役 牧野 秀功氏に聞く