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2011年10月 新聞配達で地域にできること 地域に届ける「おはよう」、「おつかれさま」訶攬羶景硬后‖緝充萃役専務 土井 一氏に聞く
【創業、そして入社、現在】

昭和40年、現社長の父が金谷町で創業。富士市で新聞店を営む叔父からノウハウを受け、当時新聞店がなかった金谷町に出店したのがはじまりです。その後島田市、大井川町(現焼津市)に出店、平成2年に法人化しました。後継者の土井氏は、同友会で経営者の本質を学び、将来のビジョンを描いていきたいと考えています。高校の時に家業を継ごうと思い、卒業後簿記の専門学校に通い、2ヶ月の新聞販売店研修、他県の新聞店修行を経験し、26歳で入社しました。
現在、新聞販売配達・広告折込業務を役員4名、正社員3名、アルバイト7名、パート1名で行っています。新聞店はそれぞれの店が取り扱う新聞を新聞社と販売契約を交わしています。読売新聞、報知新聞、静岡新聞と契約していますが、他の新聞も販売委託契約で取り扱い、読みたいというお客様の要望に応えています。旧大井川町の半分、およそ2000世帯に配達。新聞業界は販売契約を新聞社と交わす際、配送地域内での新聞店の数に制限があり、同地区に他2社があります。
新聞販売は人件費比率が高いため広告折込が重要になります。新規で獲得するよりも、広告問屋が一括して行ない各新聞店に委託するため、問屋の業績に左右されますが、折込業務は売上全体の4割を占めています。



【活字ばなれと電子版新聞の普及】

インターネット普及にあわせ、家計節約で若い世代の新聞ばなれが見られます。歯止めをかけるため、各新聞社は幼少時から新聞に興味を持ってもらおうと子ども向け記事の掲載も試みています。また同じく情報端末機器の普及に伴い、電子版の新聞に各社が注力していることも新聞ばなれを助長しています。配達をしている町の新聞屋が今後何で生き残り、地域に何ができるかは常に考えています。



【感謝が励みに】

「まずできることを考える。」土井氏は店づくり改善と社員のやりがい向上のため、社員との関係を大切にしています。仕事上、配達時間帯の未明から早朝、昼過ぎから夕方の2回、社員と顔をあわせコミュニケーションをとっています。新聞配達も社員とのコミュニケーションも同じアナログ配達かもしれません。「おはようとおつかれさまに携われる仕事です。配送は気持ちを届けることです。私が社員の代わりに配達しているとき、お客様にいつもの配送員を褒めていただけると嬉しく感じます。」
また、同業者との関係では、販売シェアや部数、折込業務を取り合うのではなく、情報交換しながら共存していく思いを大切にしています。

【地域に必要とされる+αとは】

現在の課題は、「新聞購読顧客数の維持と向上、お客様から感謝される社員育成、子ども世帯への新聞普及」のように新聞販売と配達に関わる点に付随して、「家庭の古新聞回収(古新聞回収業者と委託)、地区の防犯や高齢者世帯への気配り」など、地域に何ができるか考えています。従来の新聞配達に付加価値をつけた業務をし、本当に地域に必要とされる会社になること。新聞+αが届くことで喜んでもらえる。そのような企業を目指しています。

取材
河内崇文氏(榛原支部)
秋山啓希氏(事務局)
谷川奈央子氏(事務局インターンシップ大学生)



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