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2011年11月 静岡同友会の歴史を訪ねる 日本グラニュレーター蝓‖緝充萃役会長 後藤 英明氏に聞く


入社の経緯

日本グラニュレーターは、現在は粉砕機や包装機を主力としていますが、元々は製麺業でした。妻の父が経営していて、昭和33年、23歳の結婚を機に入社しました。
 当時はまだまだ戦後の食料難が続き、お米はなかなか食べることができず、乾麺が当時の主食として需要がありましたので、製粉・製麺の仕事を一所懸命にやりました。
 自社の機械が故障した時に自前で修理した事から機械製作のノウハウを蓄積。やがて、どうやったら効率よくできるか?と、麺の袋詰めの自動化や、製粉機の機能向上など様々な研究開発を行いました。そのおかげで、同業他社からも機械の注文をもらうことができました。今振り返ればその時に今日の基礎ができたのかもしれません。
その後、技術を応用したコーヒー豆の粉砕機の開発に取り組み始めました。当時レギュラーコーヒーとインスタントコーヒーの違いも知らなかった私は、知人を頼って色々なところを訪ねて回りました。 素材が摩擦で熱を持ってしまうので、どうやったら変質させずに豆を砕けるか?また、油がでないように砕くには?と研究を重ねた結果、独自のロール式の機構の開発に成功しました。




会社の火事・そして機械製造業への注力へ

機械が日本とアメリカで特許を取得することができた矢先、富士宮西町の会社が火事で燃えてしまいました。これを機に、製麺の仕事は廃業、機械製造業へと注力し、基本スタンスとして「買ってください」とお願いするのではなく「売ってください」と言われるような商品づくりに邁進しました。日本各地、世界各地で売れ行きは上々でした。
 その後、再び経営の危機が訪れました。昭和48年の第一次オイルショックです。資材の高騰で大打撃を受け、給料の不払いにまでつながってしまいました。私は当時の社員一人ひとりにお詫びの手紙を書き、この危機を皆で乗り越えたいという気持ちを伝えました。なんとか結束し危機を乗り越え、その後コーヒー製造会社の紹介で大手薬品会社とも取引開始。薬を顆粒状にする機械などを中心に需要を得て販売を促進していきました。近年では紙おむつの吸水性の粒の加工向け機械などの種類も増えています。
その後、リーマンショックや震災、そして円高で海外営業の苦戦も強いられています。なんとか好景気の時期の内部留保を活用し、社員をしっかり確保し、今日も日々営業・開発と、取り組んでいます。


同友会とのかかわり

昭和32年に日本中小企業家同友会(現:東京中小企業家同友会)が設立され、静岡県中小企業家同友会が昭和49年に設立されました。当時は労働争議などが大変に多い時代で、同友会の労使見解の学びに共感し、私と地元の経営者仲間の竹内氏が入会し、当時の富士支部に所属して仲間を増やしていきました。
昭和57年に富士宮支部は独立し、私が初代支部長となり、ピーク時には200を超える会員数となりました。「いかに道を誤らず進むか」「企業は決して倒産させてはいけない」「税金を正しく納めるべき」と、例会の中でバズセッション、テーマ討論を深め合いました。また、20年ほど前に日本グラニュレーターの本社ビルを建設した時も、ワンフロアをサロンのような会議室にして、連日そこで会議やグループ会、懇親会も開催するなど、同友会活動に情熱を注ぎ込みました。




同友会の今後、30周年を迎える富士宮支部について

私達の世代の同友会の学びの最前線は「労使見解」でしたが、これからは「中小企業憲章」が学びの核になると思います。いずれにしても、私たちの同友会活動を支えていたのは「中小企業が社会の根幹である」という信念でした。とにかく信ずるものに一所懸命の日々でした。 若い世代を中心に、一所懸命に頑張ってやっていって欲しいと思います。
取材:田邉 元裕氏(富士宮支部)
   竹内 昭八氏(富士宮支部)
   穂坂 勝彦氏(富士宮支部)



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