静大連携講座第7講「中小企業のブランドづくり」

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11月13日(水)静岡大学連携講座「企業経済特論Ⅳ」第7回講義が行われました。
「中小企業のブランドづくり」をテーマに富山達章氏(㈲インタープランニング・静岡支部)が講師として登壇しました。富山氏はコンセプトディレクターとして、各企業に眠っている価値を引出し、事業の方向性や活路を見出すコンサルティングを行っています。静岡のお茶を若い女性が欲しがるようなパッケージにしたり、今治のタオルをブランド化して海外に出展したりしています。「ブランドは生活者の中に宿る価値、他の人に言いたくなるようなもの」と話しました。新しい価値を見つけるには、行動力と客観的視点が必要なことを述べ、学生に「行動力を上げ、問題意識を持ちながら色々なことに挑戦してください」と伝えました。