浜松・磐田支部合同例会「声は人なり “ことば”は心」第2弾

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1/18(火)、浜松支部・磐田支部1月合同例会が開催されました。
昨年の同支部合同例会にも登壇して頂いた、岸好子氏(㈲声・代表取締役 静岡支部会員)をお招きし、参加した会員14名全員が体験をもって学ぶスタイルで行われました。

同友会の例会は、主に経営者自身が自身の経営体験や課題を報告し、その報告を受けて参加者が各グループに分かれ討論を行います。
その討論にて参加者が自身の意見や見解を出し合い、討論の議論を深めていきます。
討論内では自己紹介や感想をそれぞれが発表していきますが、今回の例会では「1分間で自己紹介と感想を発表する」という設定の下、参加者が全員の前にて発表しました。その後、各グループのグループ長はグループで出た意見をまとめ、発表者は「所感を交えるのではなく、グループの意見として3分間で発表」を実践しました。

参加者からは、「時間内に簡潔にわかりやすく話すことは、考えていたよりも難しく参考になった」との意見が多数聞かれました。
グループ討論では、報告者から何を学んだかを各自が出し合い、互いの学びの違いを認識し合い、そこから優れた学びを学ぶことが大きな醍醐味の一つです。
発表者も、発表者自身の考えを主張するのではなく、皆の意見からグループ全体がどう学んだのかどう認識し合ったのかを明確に伝えるという点においても重要な要素の一つです。