4/16(金)、小杉苑(藤枝市)にて、志太支部第25回定時総会が開催され、21年度活動報告、収支決算報告並びに22年度新体制案、活動計画案、予算案を上程、無事全ての承認を受け、大滝淳支部長の下、新体制が正式にスタート。
25回の記念総会と言う事で、総会に続き(財)静岡経済研究所の中嶋常務理事様による講演「2010年の経済展望と経営課題」を行いました。
「大変」とは大きく変わる事。社会の構造が大きく変わろうとしている中で、自社のポジションチェンジをどのようにして行くかが生き残りの条件になってくる事、経営力の差が会社の優劣に直結する時代である事を痛感しました。
(松葉秀介氏 志太支部)

4月21日(水)中央会館において会員12名、来賓として県副代表理事の佐野譲二氏を迎え、第15回伊東支部提示総会が開催されました。佐野副代表は「県の行事にかかさず参加している伊東支部の歴代支部長に敬意。堅実に同友会の基本にそって活動している。これからも会員間のネットワークを築きながら、県、全国の活動に参加していってほしい」とあいさつ。今年度は、役員改選があり、支部長、副支部長が変わり、新体制でのスタートとなり、方針として、同友会理念の実践と会員の人間力向上を目指して、地域にねざした活動を行っていくことを確認。


平成22年4月14日(水)静岡県中小企業家同友会第26回御殿場支部総会が
ホテル御殿場館21にて開催され、滞りなく全ての議案の承認、可決がされました。

定時総会終了後の懇親会では、「例会皆勤出席者表彰」が行われ
21年度例会皆勤出席者、3年連続皆勤、5年連続皆勤で例会に出席された
会員を表彰。

その中でも、㈲中村石油 根上氏は、16年連続例会皆勤出席を達成されました。


<16年例会皆出席を達成された根上氏>

今年度は、御殿場支部設立25周年を迎え7月20日には記念式典を開催します。
一層の発展と活性を予感させる総会となりました。

 
 磐田支部定時総会が、4月15日 はなの舞磐田北口店において開催され、平成21年度の活動報告、決算・監査報告、平成22年度の役員体制、活動計画、予算が承認されました。来賓として、戸塚康之副代表理事(志太支部)が出席、県の今年度重点課題に触れ、磐田支部の発展に期待していると挨拶を述べました。支部長は名波公彦氏(あうん㈲代表取締役)が続投、副支部長に大橋徳久氏(新任)、柴田悟氏(新任)、伊藤昌之氏(再任)が選任されました。今年度は、浜松支部との連携を強化し、充実した例会運営をはかります。また、増強にも力を入れていきたいと名波支部長は抱負を語りました。支部会員を増やし、活動内容を活発化させるために、県の活動への積極参加、他支部との活動交流も確実に進めていくことが期待される磐田支部です。浜松支部からも5名がかけつけ、懇親会も盛り上がりました。支部会員14名の参加と委任状7通により総会は定足数を満たし成立。                                                 
                       

 4月14日、ホテルセンチュリー静岡4Fクリスタルルームにて、第3回静岡支部定時総会が開催されました。静岡支部は今年度189名でスタート。支部会員78名の参加と委任状57通により総会は成立、議案はすべて承認可決されました。役員改選により、新支部長に望月省吾氏が就任。新体制が発足。来賓に静岡市経済局長 鈴木孝氏、副代表理事戸田和民氏(浜松支部)が出席。総会後には同会場にて懇親会が開催され、新年度の活動に向けて、会員同士親睦をはかりました。
 来賓の静岡市経済局長は、市長の代理として、異業種の企業家が学び合う中小企業家同友会の今後の活動に期待していると挨拶。望月省吾支部長は、10年先を見据えてこの数年は土台づくりをしていきたい、県都にある支部として、また県内最大支部としてリーダーシップを発揮していきたいと抱負を語りました。

2010年4月号【第24回】 『地域に愛される会社をめざして』 石居達己氏((有)永興塗装・三島支部)

 

三島支部2月例会では、「憲章ってなに?」というテーマで藤原氏と竹内氏にお話をしていただき、その中で私自身が確信を得たものがありました。それは価格競争に関する事です。
私の会社は建築塗装業で、工場、一般住宅、マンションの外壁等を塗装しています。製品として完成しているものと違い、塗装業では同じ塗料を塗ったとしても、施工するその人その店により仕上がりに差がでます。そして仕事を受注する為の大きな要素として、他の業種同様に価格に左右される場合が多いです。塗料代が同じであるのに受注金額に差がでるのはどうしてでしょう。とにかく金額だけ安くすれば良いという考えの会社は、「施工部分」を手抜きしている場合も少なくありません。私は価格だけの競争でなく、信頼ある仕事をし続け、地域の人に愛される会社にしようという考えで今までやってきました。
竹内氏が話された「単価のみの競争が進んだ為に地元地域の商店街が廃業に追いやられ、結果として地域住民の生活圏が苦しくなってしまった。」との事に、卸・小売業と建設業の違いはあれど、中小企業憲章制定で目指すものが見えてきたように思えます。そして中小企業憲章が中小企業を良くする為に定める指針であり、制定される事により私達中小企業を元気づけてくれる事と思います。

 富士宮支部第28回定時総会が、4月9日(金)志ほ川バイパス店で開催されました。出席46名、委任状28通により定足数を満たし、総会議案は承認可決されました。
 新支部長に簑威賴氏(㈲朝霧牧場 代表取締役)が選出され、新体制が発足。新年度のテーマは「温故知新」~過去を見直し未来を見つめ~。簑氏は、中小企業憲章制定について多くを学ぶこと、会員同士の交流を深め各々の経営革新に結びつけることが大切だと、新年度方針について語りました。
 今期は組織の再編成により、グループ数を6から5とし、グループメンバーを総入れ替えしました。総会後の懇親会では、新グループごとに卓を囲み、今年度のグループ活動について、思いや意見を交わしました。
 富士宮支部の会員数は、昨年度6名の純増を数え、102名に達しまています。新たな仲間が増えることで活動の質が向上するのが同友会のいいところです。今年度も富士宮支部の動静から目が話せません。
                           

4月10日(土)県内各支部から112名が出席し、第37回定時総会が開催されました。佐野譲二氏(富士支部)・戸田和民氏(浜松支部)が司会者一任のもと議長に選出され、議案審議に移りました。第1号議案の活動報告から、決算、活動方針、予算案まで全議案とも承認可決。役員改選がない本年は、一部新任の専門委員長、支部長がいますが、昨年に引き続いての任です。
記念講演は中同協の松井事務局長が「いま、日本経済に何が起こっているか」をテーマに、鋭い情勢分析と全国同友会の会員企業事例報告を行いました。企業づくりの事例は参加者の関心が高く、終了後に講師を取り巻く輪ができました。
新年度の重点課題は、憲章、振興基本条例の学びを深める、指針の成文化と全社的実践、労使見解を根幹とした自立型企業づくり、仲間を増やして元気な地域を創る、全国大会への参加促進で連帯と感動を経験し支部に持ち帰ること。


2010年4月6日(火)~7日(水)にかけて、一泊の若手社員研修が行われました。
この研修には6日(火)の午前に開催された合同入社式から引き続き多数の新入社員が参加するとともに、入社2~3年目の若手社員も参加しました。
17社より計46名の受講生が集結。


講師に、杉山静江氏(㈲声)、丸山博氏(㈲第一コンサルティング・オブ・ビジネス)を迎え、前半、杉山先生の講義では、ビジネスマナーの基本と題し、態度や身だしなみ、そしてことばづかいや電話応対など実践を持って学びました。
ビジネスマナーは相手の立場に立つことが重要で、なおかつ実践できてこそマナーと言えます。
後半、丸山先生の講義では、2日間の講義を通して「働くということ」とはどのようなことなのかわかりやすく解説しました。
また、組織の中で仕事上手になるための報告・連絡・相談の徹底や現在の経済情勢の分析から、会社の中でのお金の流れを解説。

それぞれの受講生が各講義と集団行動を通じて、社会人としての意識や組織におけるコミュニケーションの重要性を認識しました。
さらにグループ討論やコミュニケーションゲームの中から、仲間と共に協力しあう大切さと共通の目標を達成したときの喜びを得られました。
最後に、受講生1名ずつ決意を全員の前で力強く表明しました。

共育委員会では、10月5日(火)9:30~17:00にてフォローアップ研修を開催します。
会場はもくせい会館(静岡市)
対象は、新入社員から入社2~3年目の社員
詳細は同友会事務局までお問い合わせください。


2010年4月6日(火)、もくせい会館(静岡市)にて合同入社式を開催。

記念講演では静岡支部の井上斉氏(ワシロック工業㈱)が講師を務め、「新入社員に期待すること」と題し、期待と不安の入り混じる新入社員に向け、目標と課題を持って取り組むことが夢の実現に繋がると講演。

先輩社会人からのメッセージでは大金剛氏(㈱オートベル・2009年度新入社員)が、学生と社会人の違いを1年間の社会経験から後輩達に力強くアドバイスをしました。
報告・連絡・相談(ホウ・レン・ソウ)の徹底がいかに重要か、自社に戻ったときに実践していこうと心に決めた新入社員の声が多く聞かれました。

それぞれの新入社員達はとても清清しく、力強く見えました。
12社から41名の新入社員が、今日の合同入社式を期に、新しい社会人生活に踏み出しました。


<大金剛氏(㈱オートベル・2009年度新入社員)>


<井上斉氏(ワシロック工業㈱・静岡支部)>


<新入社員代表による決意表明>