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【逸品】灯の歴史に残る製品をつくる ㈱東海製蝋 代表取締役 阿久澤 太郎氏(富士宮支部)

カテゴリー:富士宮支部, 支部別記事, 新着情報, 私の逸品|最終更新:2018年06月11日

【逸品】灯の歴史に残る製品をつくる

会員企業名 ㈱東海製蝋 創立 1877年
会員名 阿久澤 太郎 業種 ローソク製造販売業
所属支部 富士宮支部 従業員数 正規:31名 パート:4名
会暦 2016年7月入会 事業内容 各種ローソク製造販売


創業140年の老舗

 富士宮市にて1877年(明治10年)に創業した140年の歴史ある老舗ローソク製造販売会社、㈱東海製蝋。阿久澤太郎氏は、その5代目社長です。全国に多数の顧客を持つ同社は、社是と経営理念を基に、時代の移り変わりに対応しながら歩んできました。「1400年以上前に伝来し、日本人のアイデンティティ形成の一翼を担ってきた『灯の文化』を未来永劫に継承していけるよう、商品開発をしている」と阿久澤氏は話してくれました。


本物を作り続ける

「日本の灯の歴史にのこるローソク創り」を生きがいの一つに据える阿久澤氏。「それを実現する過程で、一歩一歩高みを目指してのぼっていくことになりますし、開発した新製品が市場に定着すれば、この時代に生きていた証を築くことになるからです。量を追わず、質を捉えていきます。安定した品質に支えられた、安全な灯が醸し出す美しさや安らぎに価値を見出してくださる感性豊かなお客様に、本物のローソクを提供し続けていきます」と語ります。

阿久澤太郎氏


現代・次代のライフスタイルを考える

 ㈱東海製蝋は「企業理念の『灯の歴史に残る製品をつくる』が基本となり、お仏壇や神棚に手を合わせる人を増やすために、時代に即した安全な商品を開発し、製造し、拡販する、というのが当社の姿勢」と言います。老舗だからといって、同じ商品だけを売り続けるのではありません。例えば、今回の表紙にある『お盆の迎え火・送り火』という商品も、現代のライフスタイルに合わせ開発されました。従来のようにたくさんの木片等を使用する「迎え火・送り火」が難しい都市部の住宅やマンションにお住まいの方にも、容易に安全に「迎え火・送り火」を行う事ができるようになっています。形は変わっても、日本人にとって大切な習慣や文化を残すことができる、というコンセプトです。また『火種』という商品も、ローソクの芯糸にロウを沁み込ませたもので、約3分で燃え切り、後片付けが楽なようにしています。
 老舗企業と聞くと「守る」という先入観に捉われがちです。しかし阿久澤氏は「時代に合った商品、時代に先行した商品を次々と提供していきたい」と語ってくれました。その言葉にとても大きな意欲を感じましたし、㈱東海製蝋が多くのお客様に支持され続けている理由なのだな、と思いました。

取材・記事:望月 知洋氏(エムスタイル・富士宮支部)

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