2023年度は「楽しく学びあい、刺激を受ける」をテーマとします。障がい者雇用をはじめとして、社会的養護者、ひきこもり、LGBTQなど、多様な社会課題に対して、経営者は向き合っていく必要があります。一緒に働きたい社員がそれぞれの当事者であったとき、どのように向き合うか。同友会の「人を生かす経営」の実践が求められています。障がい者雇用に関わる各機関や、社会的養護の子たちとの交流を続け、社会の課題について広く学ぶ場を設けます。また、障害者問題全国交流会（愛知）へ参加し、全国規模での交流と新しい刺激を受けます。毎年恒例となっているクリスマスバザーも今一度意義を問い直し、直接触れ合い交流することの大切さを理解していきます。

障がい者問題委員長　西躰　亮貴