7月3日、富士宮支部納涼例会が、志ほ川バイパス店にて開催されました。今年は、大富士給食㈱代表取締役齋藤哲雄氏が、報告者として登壇しました。今年、6月19日の富士・富士宮支部合同例会で新井敏男氏(株式会社アライ代表取締役・愛知同友会代表理事)の話を聞いて、直ちに経営指針を創る会に入ることを決めました。従業員一人一人と向き合うようになって、従業員のモチベーションが上がってきたといいます。わくわくした気持ちで話しあうとよいアイデアもどんどんでてくる。同友会歴は長いですが、従業員とともに経営に参画するすばらしさが最近になってようやくわかったと語る齋藤氏は、今は経営が楽しくてしょうがない。今まで経営理念をもたなかったが、半年かけて指針を創る会を卒業し、成果を発表したいと意気込みを見せます。
 ニジマス学会誕生のいきさつも紹介。富士宮焼きそば学会に継ぐ、2番煎じをあえて前面に打ち出し、地元の食材をもっと活かしたいとの思いで立ち上げられました。
 齋藤氏の報告の後は、恒例の懇親会が同会場にて開催されました。


 県障がい者問題委員会は7月2日(木)、委員と浜松支部会員、計13名にて浜松市南区鶴野町にある京丸園㈱に企業見学会として訪問。
 障がい者雇用率35%の京丸園の園主は鈴木厚志社長。鈴木社長の障がい者雇用のお話に参加者一同熱心に耳を傾けていた。また現場見学として近隣に点在するビニールハウスもいくつか見学。実際の雇用されている場を見ることで、初めてわかる工夫やアイディアに一同驚きの声が出ていた。


 また、来たる10/3(土)全県経営フォーラムの第3分科会にて鈴木社長が、パネリストの御一人として参加されます。
京丸園社長と同時にユニバーサル園芸代表も務める鈴木社長。
本番を乞うご期待です。
写真は全県経営フォーラム実行委員長と鈴木社長。

6月27日(土)県役員研修会を開催「憲章の意義を再確認できた。自社の課題との整合性が取れた。」「役員個々にとって経営と同友会運動双方に関わる内容として認識が進んだ」と感想が寄せられた。

7県55名の参加で開催されました。中小企業憲章草案(一次案5)が提起され、赤石中同協相談役の基調報告と、㈱タケウチ、旭電気㈱が自社の実践、地域の次世代育成支援を中心に、地域を元気にする活動について話をしました。二日目は宮﨑中同協副会長が、企業存続に向けた自社と同友会の取り組み」をテーマに報告。