憲章制定にかける思い

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10/28(火)、太田朝夫政策委員長が中島幸子氏(N総合会計事務所、大阪同友会代表理事)を訪問し、第5分科会の最終打合わせを行いました。全国的に憲章学習運動の取組みが行われている中で、大阪同友会は積極的な自治体訪問、憲章レポートの作成運動など、先進的な同友会です。「憲章が出来たからと言って、明日にでもバラ色の人生になるわけではない。しかし、地域に責任を持つのが同友会。次世代へ良い環境を繋げていくのが我々の出来ること。個々の活動の集約は(支部活動、委員会活動等)、自社経営に繋がり、地域活性化に繋がり、憲章へ繋がる」と話し、言葉の背景にある中島氏の、大阪地域への思い、自社への思いが伝わってきます。
 第5分科会は、静岡県産業部、静岡市産業振興課、富士市工業振興課など行政、及び静岡大学からも参加表明があります。同友会だけでなく、そこに住む人たちが一緒になって、未来の静岡県を語り、模索し、良い環境を創り、継承していく。経営者が先頭に立って憲章運動に取り組む必要があります。憲章運動を静岡県ではどの様に進めて行くか。大阪の事例を聞きながら、産官公と共に考えます。