知らなくてもつながっている~ニジェールを知るための写真展と講演会~

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 11月8日(火)、三島例会が三島商工会議所で開催されました。今回は講師例会として、一般社団法人コモン・ニジェール代表理事の福田英子氏をお招きしました。演題「知らなくてもつながっている~ニジェールを知るための写真展と講演会~」と題し、80名ほどの参加者が集まりました。
 一般社団法人コモン・ニジェールは、アフリカの国「ニジェール」を一人でも多くの日本人に知ってもらうことと、その国の子どもたちへの応援を目的に設立された団体です。
 福田氏は、「水も電気もない砂漠の国、ニジェール。人間開発指数が世界最下位の国。その国で産出されたウランは、日本の24時間中のおよそ1時間を支えています。」と言います。
 今回の内容は、原発の是非を問うのではありません。海に囲まれた日本でサハラ砂漠に囲まれたニジェールを「知ってもらう」ことを目的に開催されました。参加者からは、企業経営者をはじめ、大学生や一般のお客様も参加し、それぞれの立場で現状と課題を捉える機会となりました。