定性・定量の視点から事業承継と企業評価を解く 志太支部11月例会

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「事業承継と企業評価を学ぶ」をテーマに、志太支部例会を11月21日、藤枝パークインホテルで開催しました。参加者全員で架空の運送会社の財務諸表をベースに学びました。会員それぞれが知っている情報や動向などの「定性面」と、貸借対照表ならびに損益計算書、キャッシュフローなどの「定量面」の2つの視点から企業分析を行い、グループに分かれ、意見交換しました。売上推移や損益状況の観点だけでなく、資金繰り状況、取引金融機関の動向など総合的に鑑み、追加融資への可否、評価となる根拠を学びました。参加者からは客観的な数値を把握することの重要性が感想で聞かれました。