経営理念は転んだ時にこそ最大のパワーになる ~富士宮市部 5月例会~

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田邉元裕氏(㈲カボスメディアワークス)からの報告でした。高校生・大学生・創業・同友会入会・経営理念完成・更に「まるカフェ」を地元商店街にオープン、という人生で6度ものターニングポイントを経験した田邉氏は、人に感謝される喜びと地域の魅力を広げる魅力と社内のトラブルを変わるチャンスと受け止める柔軟さが、自らの経営に於ける原動力と語ります。

バズセッションでは「○○にとって良い会社とはどういう会社ですか?」のテーマで討論をし、夢や未来を語ることができること、感謝され必要とされること、経営理念があること、との結論に至りました。

人は皆、他人に話したくない事を持っているものであり、それを人前で発表するには勇気と決断、そして覚悟が必要です。それを見事に行った田邉氏は、創業から10年を経て、ようやくゆとりが出てきたのでしょうか?これからの氏の御活躍に乞うご期待です。

内田 信氏(日本リネンサプライ㈱・富士宮支部)