非日常を創り出す、花のある社会を目指して 花屋Marley 細井 崇史氏(三島支部)

カテゴリー:三島支部 / 会員訪問記 / 支部別記事 / 新着情報


非日常を創り出す、花のある社会を目指して

花屋Marley

代表 細井 崇史氏(三島支部)

事業内容:生花販売・スーパー卸・ブライダル装花・観葉植物・胡蝶蘭

設立:2016年10月

社員数:パート6名

入会:2016年12月

所在地:三島市栄町10-43

TEL:055-919-3381

FAX:055-919-3382

細井 崇史氏(右)


目指すは世界平和?!

三島市栄町にある「花屋Marley」。店内は明るく色鮮やかな花や観葉植物で彩られています。可愛らしい店名も実はレゲエ歌手のボブ・マーリーからとったもの。彼の“ONE LOVE”の思想に感銘を受け、『花のある日常は愛に溢れている』を信条に昨年10月にオープンしました。


想いと現実のギャップ

顧客の要望に出来るだけ応えたいという想いと、仕入れコスト、従業員の教育問題等々が反比例していく現実に必死に格闘している日々の中、平亜希子氏に同友会を紹介され、異業種経営者の勉強の場ならばきっと自身の経営のヒントがあるのでは?とすぐ入会を決意。例会での報告発表の機会も入会後間もなく訪れました。経営の悩み、自身の想いをまとめていく中で、改めて問題点が浮き彫りとなり、会員の皆様からの的を得た意見もあって、それまでの自分の行動が独りよがりなものだったのでは?と気づいたと言います。
報告以後、全て自分で決めていた事もスタッフと共に考え、ある時は任せることも出来るようになり、その事がスタッフ自身の自覚を芽生えさせ、結果教育につながったと振り返ります。


将来の夢は花屋さん

しかし、まだまだ始まったばかり。将来は託児所も併設して、子供たちに「花を愛でる優しい日常」を感じてもらえたら嬉しい、また子供達のなりたい職業の上位になるのが目標だと力強く語っていました。
もしかしたら、そんな小さな優しさの積み重ねが世界平和にもつながるのかもしれません。細井氏の今後の活躍を大いに期待したいです。

細井 崇史氏(中央)

取材・記事:土屋 恵理子氏(㈱スギナシステム・三島支部)
取材:三田 宏一氏(㈲エムケイテクノ・三島支部)
佐藤 浩美氏(㈲佐藤葬具店・三島支部)
平 亜希子氏(rainbow隠れ家salon&school・三島支部)