我が地域をどう守っていくのか ~榛原支部1月例会~

カテゴリー:支部別記事 / 榛南支部

 

 

 

 

 

 

 

 

牧之原市、御前崎市、吉田町地域を主とする榛原支部は、中小企業家160名以上が在籍し、「よい会社、よい経営者、よい経営環境」をめざす活動をしています。同支部のほとんどのエリアは、浜岡原発から30キロ圏内に事業所を構えながら事業を営んでいます。

今回榛原支部1月例会では「わが地域をどう守っていくのか」をテーマに開催しました。

まず原発そのものの是非を問うことではないことを確認し、30キロ圏内の地域で事業する中小企業家として、雇用を守り、地域を守るにはどのような企業活動と同友会活動をしていくのか参加者全員で議論を行いました。参加者からは様々な意見が聞かれましたが、根底にあることは、この地域で事業を維持、発展させるために一人ひとりが真剣に地域の現状と将来を考えていくということでした。牧之原市内では同友会会員の対企業組織率は14%に達します。同友会3つの目的の「よい経営環境」。地域のすべての人たちが安心で幸せに暮らせるよう、行政や他団体等と一つずつ連携や意見交換を重ねていくことが大切と感じる例会となりました。