なぜ今、食品リサイクルなのか?

カテゴリー:中遠支部 / 浜松支部


 9月17日(木)磐田市i(アイ)プラザにて、浜松・磐田合同例会が開催され、両支部会員、県例会企画委員(4名)とオブザーバー、総勢23名が参加しました。 10月3日(土)に、浜松名鉄ホテルで開催される、全県経営フォーラム第1分科会、テーマ「ゴミを財(たから)に 資源循環型社会を目指して」のリハーサルが行われました。いつもより30分早い開会で、冒頭に県例会企画委員長の小原秀樹氏より、グループ長の役割、討論の進め方の研修を実施していただきました。 
 報告者は、有限会社大橋商亊取締役の大橋徳久氏。今年6月から食品残渣のリサイクル事業に乗り出しました。この新事業は、関連会社(大橋氏は同社の代表取締役)が手がけています。食品リサイクル法が平成24年に食品業界各業種に食品のリサイクル率目標を定めていることを見据えての新分野進出です。新事業立ち上げまでの経緯、戦略的判断を中心に語りました。立ち上がりは順調とのことです。例会参加者からは、大橋氏に対してフォーラム本番での報告で、深く掘り下げていただきたいポイントの数々が挙げられました。