7社から18名の新入社員が合同入社式に参加! 富士宮支部

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 毎年恒例の富士宮支部合同入社式が、ゲストハウス フォレスト・ヒルズ(富士宮市)で、4月1日(木)、開催されました。富士宮支部会員企業7社から、総勢18名の新入社員が参加しました。
 ㈲朝霧牧場代表取締役簑威賴氏が「希望と不安の狭間で ~諦めないということ~」と題して講演。「自分のサラリーマン時代の挫折や失敗経験は成長のための踏み台になりました。諸君らを採用した各会社の思いが必ずあります。それを重荷ととらえるか、期待ととらえるかは自分次第。問題が起きたときは、緒先輩に教えを請うたり、力を借りてください。そして一番大事なことは、前向きに、自分がどうとらえるのかということです。同友会の経営者は勉強しています。皆さんはいい会社に入ったと思ってください。」と不安と期待を抱える新入社員を励ましました。
 昨年入社式に臨んだ、キャルシステムコンサルティング㈱の綱島富美奈氏が先輩社員としてメッセージを伝えました。「この1年に大変多くのことを学ばせていただきました。一番励みになるのはお客様の喜ぶ顔を見たときです。また、つらいことも楽しいこともありますが、社会人として気持ちの切替が大切です。最後に、目標・夢を掲げてください。目標を持っている人とそうでない人では将来大きく差がでます。」と心のこもった言葉を伝え、参加者もしっかりと受け止めていました。
 新入社員代表として、㈱ダスキン富士宮の古郡理さんが、入社式を開催していただいたことに対しての感謝と、今後の決意を述べました。
 続いて、半年後の自分へむけて各自が手紙を執筆、各企業の代表者から記念品の贈呈、記念撮影、昼食会と予定していたプログラムは、支部会員スタッフによる、事前準備、当日の運営により、滞りなく終えることができました。
                                  神谷隆夫 事務局