新米社長の社内改革~三島3月例会~

カテゴリー:三島支部

昨年社長に就任した望月健太朗氏(㈲望月新聞堂)が報告しました。

小学校の頃から会社を継ぐことを考えていた望月氏は、大学卒業後、東京で就職し、「30歳で実家に帰る」という父親との約束を守り、戻ってきました。

新聞業界は配達エリアが決まっているので、他社の新規参入がなく競争することはありません。しかし近年、新聞の電子化やインターネットによる情報、また若年層の新聞離れなどが進んできているなど業界の課題を報告しました。

グループ討論では、新聞の良さや活用方法などを考え、地域の人との触れ合いを大切にすることで新聞に付加価値をつけることができると話し合われました。お客様目線で考える新聞販売店の強みを報告者の望月氏にフィードバックすることができました。