経営者の覚悟を“経営理念”に込める

カテゴリー:静岡全県

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10月12日(土)~13日(日)、清水ナショナルトレーニングセンターで経営指針を創る会一泊研修会を開催しました。今年度の創る会は第10期を迎え、県内各支部から12名が受講しています。自社の経営理念、方針、計画の成文化をめざし、受講生・卒業生スタッフと共に、自身の鎧を脱ぎ捨て、本音で語り合います。一泊研修会では経営理念の確立を目標に、参加した受講生一人ひとりが2日間に渡って、社長・後継者としての責任や覚悟のもと、経営理念を発表しました。

2日間を通し、受講生からは「語り合える仲間との出会いで180度視点が変わった」、「理念の言葉一つひとつまで魂を込めていきたい」との感想が多く、指針成文化にむけた来年2月の卒業式までの決意が聞かれました。スタッフからは「卒業してスタッフとして関わることで自社に持ち帰るものが多い」「他社のことをここまで想う場は他にない」と感想がありました。最後に、松永経営労働委員長は「創る会はフラットの立場で本音が交わせる場。皆と学ぶからこそ、指針を磨くことができる」とまとめました。