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御殿場支部
総 論

 この平成24年度 御殿場支部活動方針(案)を作成するに当たり、平成23年の活動方針を改めて見直し愕然としました。昨年の序文はこうでした。「平成23年は円高も多少落ち着きを見せ、株価も1万円台を回復し、大企業の経営状態は少し持ち直してきていると言われている様ですが、中小企業は蚊帳の外、我々を取り巻く環境は明らかに一層厳しさを増しています。国内に於いては、税収を上回る額の国債を発行しなければならない程の財政難、不安定で方向性の見えない内紛状態の民主党政権、そして相変わらずのデフレ進行。国外に於いても北朝鮮問題や、中国・ロシアとの領土問題、EUに於けるギリシャ・スペイン・ポルトガル・アイルランド・イタリアの経済問題。そして今までは円高の陰に隠れ、あまり問題視されていませんでしたが、世界では今、砂糖・小麦・食用油・コーヒー豆等の食品原材料が既に高騰しています。そして止まらぬ石油の高騰、レアアースに代表される資源等の争奪戦・高騰の影響により世界的にインフレ懸念が広がっています。国内外に問題は山積みです。」というものでした。

 一年経っても何一つ解決したものはなく、このまま使っても余り支障がないくらいです。そして現実にはいうまでもなく、更に悪くなっていることばかりなのです。ここ数年間はこのように経済に関しては、どんどんと悪くなるばかりで、今のままなら正直今後もよくなる見込みはないでしょう。人間は止まれない生き物だと言われます。「行き着くところまで行かないと、止まることのできない生き物。」一体どこへ行き着くのでしょうか。いずれにしろ終焉は近い気がします。でも、そんな大激動の困難な経営環境の中でも、自社の経営理念を高々と掲げ、経営指針を武器に荒波に挑み、粛々と自社の経営を守り安定させ生き残り、社員の雇用とその家族を守り、もちろん自分の家族も守り、地域や世の中に貢献することが我々中小企業の使命です。とにかく会社を潰さない。大欲を持って頑張りましょう。

 昨年は忘れてはならない東日本大震災という、とてつもない災害が発生しましたが、あの震災をきっかけに、人と人との「絆」が見直されています。元来人間は一人では生きられる存在ではありません。人と人との絆のお蔭で、長い進化の過程での生存競争を生き延びてきました。その中でおそらく、人間の原始の「幸福」は家族全員が3度の飯にありつけることではなかったのでしょうか?そのために狩をし、農耕をする。それが労働の始まりだったと思います。正に生きることは働くことでした。いま現在はとにかく、何をさて置いても効率よく利益を得るために、一部の人が法外な利益を得るために、そのバランスが崩されているのが世界の現状です。理想論であることは重々承知していますが、働きたい人に職を与えるという、人間の一番基本的な部分を守ることを放棄してまで本当に海外に出かけて行く価値があるのでしょうか。現地の人の幸福と雇用を本当に守ろうとしているのでしょうか?安い労働力だけが目当てなら、合法的な搾取であるだけでなく、現地の発展の大きな阻害になっているのではないのでしょうか。安い労働力を求め、中国からインド、インドネシア、バングラディッシュ、アフリカ、中南米と、やはり行き着くところまで行かないと止まれないのでしょうか。不毛な行いに感じてなりません。

 「会計のことが面白いほどよくわかる本」や「君を幸せにする会社」「宇宙を感じて仕事をしよう」等の 著者として有名な天野敦之氏は、「人を幸せにする会社」を1社でも世の中に多く増やすことをミッションとして活動しているそうです。「人を幸せにする会社」とは、まず経営者・リーダー自らが幸せに輝いて働き、社員が喜びと幸せに満ちて働き、お客様の幸せという価値を創造し、その幸せの対価として適正利益をいただき、利益を生み出し続けることができる会社です。最終的に我々中小企業が目指すべき会社。単純なことですが今こそ、この原点に帰るべき時期だと思います。
 御殿場支部は設立27年目の今年、142名の会員でスタートします。今年は、昨年一年間を掛けて  見直した結果、組織を一部変更し、会員の皆さんにより実践的な知識が得られる場を提供したいと思います。それに合わせて引き続き、会員の皆さんに「絆」を深める場、情報と学びを得られる場を提供していきます。
                          
活動方針
御殿場支部 平成24年度の活動方針は、次の5項目を重点課題とします。

1.中小企業が生き残るために、いま何を考え、何をしなければならないのか、考えていきます。

平成22年度には「中小企業憲章」が閣議決定されたことを受けその内容について学び、23年度には引き続き「中小企業振興基本条例」について学びました。24年度は中小企業中心の社会の実現を目指し行動するため、中小企業が生き残るためにいま何を考え、何をしなければならないのか、企業とは仕事とはなんなのか改めて考える機会と場所を持ちたいと思います。また本年度より、企業の経営資源活用を考える部会と経営戦略を考えていく部会を立ち上げたいと思います。

2.経営理念と経営指針、社員共育 いま一度原点に返って学びましょう。
1980年に同友会の「3つの目的」の理念が定式化され32年が経ちましたが、今も色褪せるどころか益々輝きを増しています。その基本理念の中核である、経営理念は経営理念部会、経営指針は経営対策部会、社員教育・共育は共育部会と、当支部ではそれぞれ担当部会をつくり、学びの場を継続して提供し学んでいただいていますが、このような時代の大変革期においては、ベテラン・若手関係なく、いま一度原点に立ち返って、同友会の基本ともいえる、経営理念・経営指針・社員共育を学ぶべく、その場を提供していきます。

3.仲間づくりの拡大
 2011年11月の全県経営フォーラムで承認された「2015年に向けた静岡同友会の活動ビジョン」で、  2015年までに静岡同友会は1,500名の会員を目指すこととなりました。御殿場支部も静岡県中小企業家同友会の一員として180名の会員数を目指します。一緒に地域を良くしていくための仲間を一人でも多く増やしましょう。昨年に引き続き、現在会員の少ない裾野・小山地区を重点的地区にするとともに、会員数の少ない女性会員の獲得に努めたいと思います。また、会員拡大マニュアル等、会員拡大に必要な基本的な資料も整備していきます。

4.会員間の交流の活性化
当支部では、55歳以上の在籍15年以上のベテラン会員からなる「交友委員会」と、40歳以下の若手会員有志の会「青年サークル」が、支部会員間の交流を深める役割を果たしていただいておりますが、更に一層支部内の会員交流の活性化を図るため、県で推進している「アタック20」を利用したコンテストを行い、仕事上の交流・協力も後押ししていきたいと思います。合わせて会員企業への視察・訪問・PRなども検討したいと思います。
 また、会員のご家族の会へのご理解を更に深めるための企画も仕掛けていきます。


5.中同協全国大会、県行事への積極参加
他支部会員との交流は、各会員の自主性にお任せしたいと思いますが、「求めよ されば与えられん」ということで、県総会や全県経営フォーラム、全国大会など毎年行われる行事へ積極的に参加することができるような環境を整え、より良い学びができるよう後押・補助をしたいと思います。ちなみに本年度の全県経営フォーラムは三島支部が担当致します。また全国大会は、7月の全国総会が岐阜県、10月の青年経営者全国交流会が島根県、2月の中小企業問題全国研究集会が福岡県で開催されます。積極的な学びへの参加をお願い致します。

支部DATA