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自社考案のアイデア商品で勝負する。 ㈱肉のすずき 取締役 鈴木 進太郎氏(富士宮支部)

カテゴリー:会員訪問記, 同友しずおか, 富士宮支部, 支部別記事, 新着情報|最終更新:2019年12月23日


自社考案のアイデア商品で勝負する。

㈱肉のすずき

取締役 鈴木 進太郎氏(富士宮支部)

事業内容: 精肉、総菜の販売

創立:1967年

入会:2015年4月

社員数:20名(パート含む)

所在地:富士宮市浅間町4-4

 ㈱肉のすずきは、現在社長である父が、静岡市の精肉店での2年間の修業を経て、1967年に富士宮市西町で創業しました。「これからは養豚ではなく、肉屋をやれ」という、以前より養豚を生業としていた祖父からの言葉がきっかけでした。自動車で買い物をする時代になり、駐車場確保が困難という理由で1999年に養豚業をしていた実家の土地に店を新築移転し、現在に至っています。


創業最大のピンチをチャンスに

 2001年に富士宮・富士地区最大のショッピングセンター イオンモール富士宮(当時JASCO富士宮)が目の前に開業し、尚且つ、狂牛病問題や富山県で起きたO-157によるユッケ食中毒死亡事故で、稼ぎ頭の牛肉や牛肉のたたきが苦戦を強いられる状況になり経営難に陥ったと正直に話してくれました。「牛肉が売れないなら、他のものを考えよう」と他店との差別化として、加工総菜に注力することを決意。ラード+牛脂のミックス油で揚げた揚げ(口コミ人気ナンバーワンはメンチカツ)や、とことんこだわった和風ローストビーフ、おふくろの味な手作りポテトサラダなど、今では数々の総菜が定番商品となり、安定的な販売数を確保しているそうです。また、「すずきのおいしい一週間」と題して、木曜日ならメンチカツとから揚げ、金曜日はトンカツといった風にメリハリのある日替わり特売を行っており、曜日によって違うファンがついているそうです。


家庭の食から地域の活力アップに貢献したい

 入会当初は「他の経営者さんからの刺激やご指導を得て、少しでも良い会社にしたい」と漠然とした目的でした。しかし現在は、「安全高品質な食品を適正な価格で提供し、各家庭での食卓の時間が少しでも楽しくおいしい時間になることに尽力していきたい」という明確な思いがあります。家庭の食から地域の活力アップに貢献し、お客様からの支持を得ることで売上を確保する、そして地域の雇用にも協力できたら、という風に考え方が変わってきたそうです。10年後のために今を考えるまた最近の同友会内での学びとして、支部内の勉強会である流通・小売部会の先輩方より、「会社はすぐに変わることはできないから10年後を今考える必要がある。将来の一歩へのヒントは、まず足元の現実の中にある」と教えていただきました。人口は今後さらに減ってゆき、お客様の年齢層も変わってゆきます。「常に危機感を持ち、これまでの日々のルーティンから少しずつ変わることで、将来もお客様のおいしい食の時間によりそう会社でありたい」と笑顔で話してくれました。その姿から、同友会で学ぶことでこれからさらに変わっていくのではないかと感じました。
 各部門の世代交代、事業承継と課題も多いそうですが、前向きな鈴木氏の話を聞いて、今後の成長が楽しみに感じました。

取材・撮影:望月 知洋氏(エムスタイル・富士宮支部)

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