静岡県の産業振興を考える意見交換会

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静岡県経済産業部と、同友会の意見交換会を行いました。同友会から、中小企業を中心とした基本姿勢を示した条例の制定、経済振興は中小企業の活性化無くしてありえないとの見地から、振興会議の設置を要望しました。
次に、望月政策委員長が同友会上期の景況調査の分析結果、各企業の業況が報告されました。
吉林経済産業部長は「新しい成長分野に中小企業が参入しやすいように、施策の充実をはかっていく」と語りました。
同友会会員企業から、制度融資、工業団地への進出、技術伝承にかかわる問題、新しいモデル都市づくりへについての提言もありました。吉林経済産業部長から、「行政の発信が足りないこと、現場の声を聴きとる必要があることをあらためて再認識した」と感想が述べられ、今後の行政の動きに期待ができる意見交換となりました。