平成31年度 志太支部活動方針
平成31年度志太支部重点活動テーマ
『 人を大切にする』
~人が生きる経営で地域になくてはならない企業になろう~
志太支部は平成31年度も前年度同様上記テーマを継続して取り組み、より深めていきたいと思います。中小企業を取り巻く大きな問題になっている「人材不足」を解決するには多くの取り組みと時間が必要です。経営に関する様々な問題は突き詰めていくと「人の問題」であると思います。この問題を取り上げ「人を大切にする」志太支部創りを更に進め、支部会員を地域になくてはならない企業にしていきます。 前年度は4委員会で活動してきましたが、各委員会の参加人数が少なかったことと、支部の会員数に対し役員の人数が多すぎるのではないかと考え、共育委員会と障がい者委員会を一緒にして、31年度は3委員会で活動していきたいと思います。前年度と同じテーマですがまだまだ道半ば、もっと深める活動を各委員会で進めていきます。より実践に基づいた結果を報告してもらう例会を委員会で練ってもらい、前年度できなかったことも含めて学びの多い例会づくりをしていきます。 また、各委員会名だけではどんな活動をするのかわかりにくかったので、活動がわかりやすい名前をサブタイトルとしてつけていきたいと思います。
①支部重点活動テーマ ~「人を大切にする」を追求
31年度も志太支部は「人を大切にする」と言う重点活動テーマを上げました。このテーマのもと「人を生かす経営」を追求していくために、委員会を3つ作り、例会運営を行っていきます。
- 1. 経営労働委員会 ~経営指針に基づく経営の実践と推進
- 2. 共同求人委員会 ~選ばれる会社になるには?
- 3. 共育・障がい者委員会 ~社員とともに成長し、人が生きる会社づくりを進める
②会員維持と仲間づくりの取組み
前年度に引き続き、経営のヒントとなるような充実した例会を開催し、会員維持と仲間づくりに取り組み、40周年には100名体制になるよう仲間づくりを目指します。
入会候補者リストの充実と活用、例会を終えた委員会が次の例会に入会候補者を最低1人連れてくるなど、委員会開催時にも「なぜ仲間づくりが必要なのか?」を話し合います。
またこれまで曖昧だった新入会員の入会後のフォローを、支部長及び支部長経験者が責任をもって行うようにします。
③中小企業振興基本条例を推進し各市の動きなどの情報交換や他団体との連携
藤枝・焼津・島田の3市に中小企業振興基本条例が施行され、推進会議などの関わりもできていると思います。また、他団体と交流、連携や繋がりを更に深める事も大切です。志太支部は3つの市から会員が構成される団体です。志太地域でのまとめ役としての役割を果たし、同友会の意見を各市へ上げていきます。また、学習会なども開催していきます。
※1 ・県の委員会とのリンクは、役員会及び各委員会の中で担当を割り振る
※2 ・年間12回の例会を、各委員会が4回ずつ分担し、内容については重点テーマに沿っ
て、基本的には自由に企画を任せる
※3 ・Kick Offは、各委員会が4ヶ月に一回当番で発行する(7・11・3)